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よくあるご質問

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こちらのページでは、弊社にいただくお問い合わせの中から、数の多いものを掲載しております。

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多重圧送方式とは、どのような方式ですか。

多重圧送とは、一連の下水圧送管に複数のポンプ場から、下水を送り込むシステムです。

圧送管の採用により、埋設深を浅くすることができるため、圧送管延長を伸ばすことが有利となりますが、途中流入管がある場合、どうしてもその下流が自然流下管となります。

この場合、途中流入管もサ-ビス管(圧送管と併設)にて集水し、ポンプで圧入すれば、圧送管の延長を長くすることができます。

このように、一本の圧送管に複数のポンプ場から下水を圧入する方法が、多重圧送システムです。

また、多重圧送を採用した場合、次の利点が考えられます。

 

(1)ポンプ場の規模を小さくすることができる。

(2)圧送管の延長が長くなり、管渠の建設費が削減できる。

(3)段階的な面整備を行いながら、共用開始ができる。

(4)圧入ポンプ場が故障して送水できなくなっても、幹線の送水は続けられるので、システム全体の機能停止を防ぐことができる。

マンホールポンプの土留め工は、どのようなものがありますか。

マンホールポンプの土留め工としては、次のような工法があります。

(1)建込軽量鋼矢板

(2)H鋼横矢板

(3)ライナープレート

(4)鋼管圧入

(5)打込鋼矢板

 

これらのうち、地下水がなく、深さが4.0m未満であれば、(1)建込軽量鋼矢板が最も安価な工法で一般的な工法と言えます。

工法の選定については、下記のような条件について整理し、消去法にて絞り込みを行います。

(1)土質条件 特に転石の大きさ、岩の硬さが重要となります

(2)地下水位

(3)道路幅員

(4)架空線

(5)近接構造物

(6)地下埋設物

 

下水道工事では、(3)ライナープレートまたは(4)鋼管圧入が多く採用されているようで、地下水が高く不安定な土質では、立坑築造時に人が入らなくてよく安全度の高い(4)鋼管圧入が有利です。

一方で道路が狭く架空線が影響するような箇所では、ライナープレート工法となりますが、本工法は立坑内部でライナープレートの組み立て作業を人力で行うため、地下水位以下となる不安定な土質では、補助工法として薬液注入工を行う必要があります。

マンホールポンプ能力と、圧送管口径はどのような関係がありますか。

圧送管径とマンホ-ルポンプ揚程との組み合わせは、幾通りか存在します。

しかし、管径を過小にすると管の布設費は安くなるが、通水抵抗が増して動水勾配が急となるので、ポンプ揚程を大きくしなければなりません。

 

このためポンプ設備費が高くなるだけではなく、ポンプ動力費(電力費)が永久に増すことになります。

反対に管径が過大であればポンプ関係費は少額で済みますが、管の布設費は増し、いずれの場合も不経済な設備となります。

 

従って、管路設備関係費とポンプ設備関係費の合計を耐用年数での総工費で考え、比較検討を行う必要があります。

経済的設計条件に影響する要素としては、管路施設の材料費、布設費、ポンプ設備費、電気料金、メンテナンス費および点検洗浄費などです。

数社のメーカーにお願いして、異常に高いことがありますが、どのようなことが考えられますか。

見積りをお願いする資料としては、(1)見積り依頼仕様書 (2)特記仕様書 (3)実施設計図となります。

これらが配布されているにも関わらず、異常に高くなるケースとしては次のようなことが考えられます。

 

マンホールポンプは、本来汎用ポンプを使用することになっています。

例えば、ポンプを朝に注文すれば夕方には届く、といったような機種が好ましいです。

ポンプの生産製造は、見込み生産と受注生産とがあり、マンホールポンプの機種は、見込み生産によるものが望まれています。

見込み生産では、一度に大量に加工組立を行うことで、生産コストを下げることができます。

 

メーカーによっては、要求される仕様つまり全揚程、吐出量、電動機出力に対して、当てはまる機種がない場合には、初めからの設計、製造となります。

価格が高くなるのは当然のことで、見積りを辞退されるケースもあるようです。

予旋回槽はどのようなものですか。

予旋回槽は、あるポンプメーカーの特許製品であったと聞いております。

通常、FRP強化プラスチック製で分割構造です。

空洞部はモルタルまたはコンクリートを充填します。

大きな目的は、スカム対策と言えます。

つまりスカム発生の原因である油脂類は、比重が軽く水面に絶えず浮いた状態です。

この浮いた油脂類をマンホール内から除去すれば、スカム発生対策となります。

ポンプ下部に取り付けられるベルマウスと、予旋回槽の組み合わせにより、汚水の揚水圧送を可能にします。

 

予旋回槽には、あまり知られていない働きがあります。

汚水流入量が少なくなり、水位が低下した場合、予旋回つまり渦が発生し、ポンプの揚水能力低下を起こします。

この際に、予旋回がマンホール内に渦流することにより、壁面が洗浄されます。

 

また固形物などを予旋回槽中心部に導き、排出されやすくする作用もあります。

このメカニズムを最大限発揮するものが、予旋回槽であると言えます。

特許となっていた予旋回槽との組み合わせによるポンプ機種は、スクリューポンプのみであり、他のポンプ機種での効果については検証されていないようです。

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